ウクライナ、全土に空襲警報、リヴィウ市長「避難所に留まって」

19 Novembre 2025

(Adnkronos) – 今日の早朝、ウクライナ全土が空襲警報下にありました。同国西部のいくつかの都市の当局も、市民に最大限の注意を払うよう呼びかけました。「敵はドローンでウクライナ西部を攻撃しています。警報を無視しないでください!避難所に留まってください」とリヴィウ市長はテレグラムに書き込みました。 

東部では、警察の報告によると、ハルキウが「大規模な攻撃」を受け、36人が負傷しました。ドローンは市内のスロボドスキー地区とオスノビャンスキー地区を標的としました。テレグラムに投稿されたメッセージによると、この攻撃で「10以上の建物」が損傷しました。 

オレグ・シネグボフ知事によると、ロシア軍はロシア国境に近いこの都市(2022年2月にモスクワが開始した侵攻前は国内で2番目に人口の多い都市)に対し19機のドローンを向け、「9階建ての建物が被弾し、その後炎上した」とのことです。 

 

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