インド:ガンジーの肖像画が20万ドル以上で落札、唯一の油絵

16 Luglio 2025

(Adnkronos) – マハトマ・ガンジーがポーズをとった唯一の油絵の肖像画が、ロンドンのオークションで152,800ポンド(204,648ドル)で落札されました。これは、オークションハウスのBonhamsが推定した5万~7万ポンドをはるかに上回る金額です。この肖像画は、1931年にガンジーがインドの憲法改革について議論し、自治の要求に応えるために開催された会議のためにロンドンを訪れた際に制作されました。 

Bonhamsによると、クレア・レイトンは「彼のオフィスに入ることが許された数少ない芸術家の一人で、何度か彼の隣に座ってスケッチや絵を描く機会を与えられました」。作品は、1989年に米国で亡くなるまで芸術家のコレクションに保管され、その後、彼女の家族に受け継がれました。Bonhamsは誰が絵画を購入したかを明らかにしておらず、展示されるかどうかは不明です。 

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ロシア:バナナコンテナから820キロのコカインを押収

(Adnkronos) – ロシアは本日、バナナの積み荷の下に隠された820キログラムのコカインを押収したと発表し、今年中南米から来た最大の薬物押収だと述べた。ロシアへのコカインの密輸は過去2年間で急増していると、ロシアのイズベスチヤ紙は報じている。  麻薬密売人は、ロシアを中継拠点とみなすことが増えている。これは、ウクライナのオデッサ港がロシアの攻撃によりアクセスできなくなったことが一因だと、同紙は報じている。ロシア税関は、FSB治安局と協力して、「120億ルーブル(1億5300万ドル)以上」の価値のあるロットが、バナナなども積まれたコンテナに隠されているのを発見したと述べた。フランスの高級ファッションブランドのラベルが貼られた圧縮ブロックに偽装されたコカインのパッケージは、バナナの下の「隠された空洞」で発見された。  この作戦は、「南米の犯罪組織がロシアへのコカイン供給のための密輸ルートを組織しようとしている」という「外国の同僚」からの情報提供を受けて実施された。同紙によると、ロシアでは最高刑が終身刑となる大規模麻薬密売の捜査が開始された。ロシアは麻薬の使用と密輸に対してゼロトレランスの方針をとっており、少量の麻薬の密売で有罪判決を受けた者、外国人を含め、重い刑罰を科している。   …