(Adnkronos) – ドイツの極右政党「ドイツのための選択肢」(AfD)の党員は、南西部のラインラント・プファルツ州で公職に就くことが禁止される。州政府が本日発表した。
公務員の職に就くすべての人は、過激派組織に所属していないこと、過去5年間所属していなかったことを宣言しなければならない、と州内務大臣のミヒャエル・エブリングは述べた。
地元ラジオ局SWRの報道によると、この措置は公務員と団体協約の対象となる公共部門の従業員(警察官や教師を含む)に適用される。
当局は、反憲法活動の十分な兆候がある過激派グループや組織をリストアップした、情報機関によって定期的に更新されるリストを参照する必要がある、とエブリング氏は述べた。「したがって、AfDもこのリストに含まれることになる」と大臣は付け加えた。