韓国:戒厳令後の新たなページをめくるため、大統領選挙へ投票

3 Giugno 2025

(Adnkronos) – 韓国は、尹錫悦大統領(現在は解任)が戒厳令を敷き、その後すぐに撤回するという決定によって引き起こされた6か月間の政治危機の後、新大統領を選出するための投票を行います。分断されたこの国では、投票前の世論調査で、2022年の大統領選挙で尹氏に僅差で敗れた民主党候補の李在明氏が優勢とされています。その後ろには、与党国民の力(Ppp)の金文洙氏が続いています。 

韓国の聯合ニュースが報じたところによると、選挙管理委員会が確認した現地時間午後1時時点で、4400万人以上の有権者のうち2750万人以上が投票しました。このデータには、期日前投票と在外投票が含まれています。 

尹氏はソウルで投票しました。投票所は20時に閉鎖されます(イタリア時間13時)。李氏と金氏に加えて、改革党の李俊錫氏、民主労働党の権永吉氏、そして無所属で出馬している宋鎮鎬氏も大統領選に出馬しています。 

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米国、ブラウン大学銃乱射事件後、グリーンカード抽選の即時停止

(Adnkronos) – 米国国土安全保障長官クリスティ・ノエムは、毎年移民率の低い国の市民に最大5万5千のビザを割り当てる米国の連邦プログラムであるダイバーシティビザプログラムの即時停止を命じました。このプログラムは、ブラウン大学での銃乱射事件の容疑者であり、MITの教授を射殺したとされる男が恩恵を受けていたものです。  「ブラウン大学での銃乱射事件の犯人であるクラウディオ・マヌエル・ネベス・ヴァレンテは、2017年にダイバーシティビザ(DV-1)プログラムを通じて米国に入国し、グリーンカードを付与されました。この凶悪な人物が我が国に入国することを決して許すべきではありませんでした」と長官はXに投稿し、プログラムの停止を命じました。「私は直ちにUSCIS(米国市民権・移民サービス)に対し、この悲惨なプログラムによってこれ以上のアメリカ人が犠牲になるのを防ぐため、DV-1プログラムを停止するよう命じます」とノエムは述べました。 …