ナイジェリア:北東部でジハード主義者の攻撃により多国籍軍の兵士5人が死亡

16 Maggio 2025

(Adnkronos) – 地元の軍事筋の話としてAFPが報じたところによると、ナイジェリアに展開されている多国籍混合軍の兵士5人が、同国北東部、カメルーンとの国境に近いウルゴの軍事基地に対する夜明け前のジハード主義者の攻撃で死亡した。兵士4人はナイジェリア人、もう1人はカメルーン人。攻撃では9人の襲撃者も死亡した。混合軍はカメルーン、ナイジェリア、チャドの兵士で構成され、ボコ・ハラムとそのライバルである西アフリカのイスラム国が拠点を置くチャド湖周辺に展開されている。3月には、同じ基地に対するボコ・ハラムの攻撃でカメルーン兵25人が死亡した。 

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ウクライナ:来週火曜日、EUの新制裁発動

(Adnkronos) – EU外務理事会は来週火曜日、ロシアのウクライナ侵攻に対する17回目の制裁措置を正式に承認する。EU高官の説明によると、これは、個人と法人を含む75の対象者と、西側諸国が長年課そうとしている原油価格上限を回避するためにロシアが使用している、いわゆる「シャドー・フリート」に属する「約200隻」の船舶がリストに掲載される。  新たな措置により、ウクライナ戦争でEUから制裁を受けた対象者のリストは、開戦以来「約2,500人」、「300隻」の船舶に増加する見込みである。17回目の制裁措置に加えて、ハイブリッド戦争制裁体制の枠組みの中で、合計27のリストと分野別措置を含む追加措置が講じられる。さらに、人権侵害に関する制裁措置があり、個別の制裁体制の枠組みの中で、さらに「28人」が追加される。  最後に、4番目で最後の要素は、化学兵器制裁体制の枠組みの中で、ロシアによるウクライナでの戦争手段としての暴動鎮圧剤の使用に関する措置である。シャドー・フリートの支援者、軍事産業とその第三国からの供給業者、偽情報活動を含む130以上の個別の制裁、および約200隻の船舶の指定が予定されており、これはEUがこれまで承認した中で「最大の措置」となる。 …