(Adnkronos) – 地元の軍事筋の話としてAFPが報じたところによると、ナイジェリアに展開されている多国籍混合軍の兵士5人が、同国北東部、カメルーンとの国境に近いウルゴの軍事基地に対する夜明け前のジハード主義者の攻撃で死亡した。兵士4人はナイジェリア人、もう1人はカメルーン人。攻撃では9人の襲撃者も死亡した。混合軍はカメルーン、ナイジェリア、チャドの兵士で構成され、ボコ・ハラムとそのライバルである西アフリカのイスラム国が拠点を置くチャド湖周辺に展開されている。3月には、同じ基地に対するボコ・ハラムの攻撃でカメルーン兵25人が死亡した。
ナイジェリア:北東部でジハード主義者の攻撃により多国籍軍の兵士5人が死亡
