(Adnkronos) – デンマークでは、前倒しされた議会選挙の投票所が開設されました。社会民主党のメッテ・フレデリクセン首相は3期連続の政権を目指しています。選挙運動中に主要なライバルとして浮上した中道右派のトロエルス・ルンド・ポールセン国防相に注目が集まっています。世論調査によると、フレデリクセン氏の社会民主党が勝利する見込みですが、生活費の高騰による不満もあって、1世紀以上で最悪の結果となるリスクも抱えています。
政府はポールセン氏のヴェンスタ党を含む中道連合ですが、世論調査によると、この同盟が選挙後も存続する可能性は低いとされています。179議席の過半数を獲得できるブロックはほとんどないため、元首相で外交責任者であるラース・ロッケ・ラスムッセン氏の中道派が、再びキャスティングボートを握る重要な役割を果たすと見られています。背景には、グリーンランドを巡る米国との緊張関係がありますが、これはそれほど遠い話ではありません。投票所は20時に閉鎖され、最初の結果は今夜にも発表される予定です。