ドイツ:国境での取り締まり開始、警察組合にとって「大きな課題」

16 Settembre 2024

(Adnkronos) – ドイツが本日から陸上の全境界線に沿って開始する国境での取り締まりは、同国の警察部隊にとって「大きな課題」となる。ドイツ警察組合(GdP)のアンドレアス・ロスコフ氏は、こう強調する。「我々は西側の国境だけで1,400キロメートル、さらにすでに警備している東側と南側の国境で2,400キロメートルにも及びます」。そして、こう付け加えた。「抜け目なく行うことはほぼ不可能です」。 

「国境の長さを考えると、恒久的かつ集中的な取り締まりを行うことは不可能です」とも述べている。新たな措置には、国内の様々な警察部隊間の協力が必要となる。「これは、人員と装備の両面において、連邦警察にとって大きな課題となるでしょう。我々は、機動隊の増員があって初めて、これを行うことができます」。取り締まりは、ドイツの鉄道駅や空港でも継続して行われる予定であると、最後に明言した。 

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フランス、マクロン大統領が新たな志願兵役制度の設立を発表

(Adnkronos) – フランス共和国大統領は本日、「来年の夏から、純粋に軍事的で自発的な新しい国家奉仕制度が段階的に導入されるだろう」と発表した。エマニュエル・マクロン大統領は、イゼール県のヴァルス=アリエール=エ=リッセで演説し、「徴兵制の時代に戻ることはできないが、動員が必要だ」と述べ、「若者は自由を熱望し、献身に飢えている。祖国を守る準備ができている世代がいる」と強調した。  兵役は、国防市民デーに志願した「若い成人」を対象とする。エマニュエル・マクロン大統領は、「(兵役の)中心は18歳から19歳の若者になるだろう」と述べた。しかし、「重大な危機の場合」には、議会は「この動員日に能力が特定された者について、志願者だけでなく招集を許可する」ことができる。共和国大統領は、これを「例外的なケース」と明言した。  国家奉仕の若者は「国土」内でのみ勤務すると、彼はさらに述べた。「国家奉仕は、私たち自身を守るための動員であるため、国土である」と彼は付け加えた。彼らは「1ヶ月間の初期訓練」を含む10ヶ月間勤務する。その後の9ヶ月間は軍事部隊で過ごす。国家奉仕の志願者は、月に最低800ユーロを受け取る。彼らは宿泊、食事、装備が提供される、とエリゼ宮は付け加えた。 …