ジョージア:政府への抗議活動で43人が逮捕、30人が入院

29 Novembre 2024

(Adnkronos) – イラクリ・コバヒゼ首相が昨日発表した、2028年末まで欧州連合への加盟交渉を中断するという決定と、与党「ジョージアの夢」がサロメ・ズラビシュビリ大統領の承認なしに議会を招集するという決定を受けて、ジョージアではここ数時間で行われた抗議活動で、合計43人が逮捕され、30人が入院した。しかし夕方には、トビリシの住民が再び市内中心部に集まり、新たな抗議活動を行った。 

昨日の夜から今朝にかけて、議会前に集まった群衆を解散させるため、機動隊が催涙ガスやゴム弾、放水銃で介入した。100人を超えるジョージアの外交官が、EU加盟の追求を規定した憲法に違反するとして、政府の政策変更を批判する公開書簡に署名した。 

 

Don't Miss

コロンビア内務大臣が「米国による侵略の脅威」を非難

(Adnkronos) – ドナルド・トランプとグスタボ・ペトロのコロンビアとの間の対立のトーンは高まり続けている。トランプ米大統領はペトロを「麻薬密売のリーダー」と呼んだ。ワシントン駐在大使を協議のために召還すると発表した直後、コロンビア内務省は米国による「侵略の脅威」と称されるものを非難した。  ブルーラジオのインタビューで、アルマンド・ベネデッティ大臣はトランプの言葉を「コロンビアに対する侵略または軍事行動の脅威」とみなし、これは「国家主権と尊厳」および「カリブ海における軍隊の干渉」について語ったグスタボ・ペトロ大統領の立場に対する反応である可能性があると述べた。 …