(Adnkronos) – フィンランド当局は、同国南部沿岸で航空ドローンが発見されたことを受け、「領土侵犯の可能性」を調査している。このドローンは昨日、フィンランド湾のポルヴォー諸島にある島の岸辺で発見された。首都ヘルシンキの東へ車で2時間足らずの場所だ。国防大臣のアンッティ・ハッカネン氏は声明で、「フィンランド国境警備隊と警察がこの事件を調査している」と強調した。国境警備隊の調査担当官アンッティ・レスケラ氏は、ドローンは爆発物を搭載していなかったため、住民に危険はなかったと明言した。「この装置は危険ではないことが確認された」と彼は述べ、ドローンが隣国ロシアから来たものかどうかは「判断するには時期尚早だ」と付け加えた。
フィンランド国防省の発表によると、初期情報ではこの装置が「偵察およびマッピング活動に使用された」ことを示していた。レスケラ氏は、それは「数メートル」の長さの「固定翼無人航空機」であったと明言した。国境警備隊は特に、ドローンの起源、飛行経路、またはフィンランドへの漂流の可能性を特定しようとしている。
同当局者は、この装置がバルト海の他の地域から漂流してフィンランド沿岸に到達した可能性は「十分にあり得る」と付け加えた。彼はドローンの目的の可能性についてさらなるコメントを拒否し、「調査はまだ進行中である」と説明した。ここ数ヶ月、ウクライナはフィンランド湾にあるロシアの石油ターミナルを複数回攻撃しており、一方フィンランドも、コースを外れて自国領土に墜落したウクライナのドローンを複数報告している。