(Adnkronos) – ゾーラン・マンダニは、今週ニューヨークで予定されていたグスタボ・ペトロとの会談をキャンセルせざるを得なくなった。ペトロは退任するコロンビアの左派大統領で、トランプ政権が選挙に干渉したと非難している。この選挙では、大統領選の第一回投票で極右候補アベラルド・デ・ラ・エスプリエラの予想外の躍進が見られた。
今日のワシントン・ポスト紙が報じるところによると、コロンビア政府自身が、ボゴタでコロンビア政府高官と米国外交官との会談後、密かにこの約束をキャンセルした。この会談中、国務省は、米国による制裁を受けているペトロの渡航は容認できないと指摘した。このメッセージは、コロンビア人によって、米国領土に入国した場合に大統領を逮捕するという脅威として解釈された。
米国は、昨年、ガザ戦争に対する米国の支援を批判し、米軍兵士に対し殺害命令に背くよう懇願した発言を受けて、ゲリラ運動の経歴を持つ経済学者ペトロに対し制裁を課した。
「ビザは特権であり、権利ではない」と、ポスト紙の取材に応じた国務省高官は述べ、「米軍兵士に対し、米国の次期大統領の命令に背くよう不当に要求した場合、誰のビザも取り消される危険がある」と付け加えた。
マンダニとの会談は、コロンビアが6月に輪番制議長国を務める国連安全保障理事会の会合に参加するためのペトロのニューヨーク訪問プログラムに組み込まれていた。米国ビザの取り消しにもかかわらず、コロンビア大統領はニューヨークの国連本部に赴く権利を保持している。マンダニとは非公開の会談を行い、その後、左派指導者たちが西側の民主主義について議論する公開イベントが予定されていた。