(Adnkronos) – ダマスカス政府は、シリア国家とFDS(シリア民主軍)の間で先週の激しい戦闘後に達した合意に基づき、クルド軍の高官を国防副大臣に任命しました。任命されたのはシパン・ハモ氏で、人民防衛隊(YPG)の創設者の一人であり、シリア民主軍の武装部門でもあります。彼は、クルド軍とクルド機関を中央政府に統合することを目指すダマスカスとの交渉に参加しました。
政府関係者によると、ハモ氏はクルド人支配地域に相当する「東部地域の国防副大臣」に任命されました。数ヶ月にわたる膠着状態と激しい戦闘の後に発表された1月の合意は、シリア北部および北東部の広大な地域(ロジャヴァとして知られる)を支配していたクルド人の自治への希望に大きな打撃を与え、彼らは一部の地域からの撤退を余儀なくされました。
この合意では、ダマスカスの治安部隊がクルド人自治区に展開し、FDSはシリア軍の3つの旅団からなる師団に再編されることになっています。この合意により、クルド人は国防副大臣と彼らの拠点であるハサカ県の知事の候補者を提案することになっており、後者は2月末に実現しました。