(Adnkronos) – アサド後のシリアのこの沿岸都市の、アラウィー派が多数を占める地区で昨日報告された暴力事件の後、ラタキアで夜間外出禁止令が発令された。当局によって課された外出禁止令は、明日の午後5時から午前6時まで有効となる。
シリアのテレビ局アル・イクバリヤが報じたところによると、昨日発生した事件では、治安部隊の隊員1人を含む少なくとも4人が死亡し、100人以上が負傷した。これらの事件は、ホムスのアラウィー派が多数を占める地区のモスクに対する攻撃を受けて日曜日に組織された抗議デモの弾圧により3人が死亡した後に勃発した。その攻撃では8人が死亡した。