(Adnkronos) – 金正恩の北朝鮮は、日本海に向けて別の未確認弾道ミサイルを発射した。これは韓国軍合同参謀本部が報じた。この発射は、ドナルド・トランプ米大統領が韓国の原子力潜水艦建造計画を承認してから約1週間後に行われた。アナリストらは、ソウルの原子力推進艦建造計画が平壌からの攻撃的な反応を引き起こす可能性があると警告していた。
ミサイルは日本の領海外の海域に落下し、被害や負傷者の報告はないと、日本の高市早苗首相は述べた。
近年、北朝鮮はミサイル実験を大幅に増やしており、アナリストによると、これは精密攻撃能力の向上、米国と韓国への挑戦、そしてロシアに輸出する可能性のある兵器の試験を目的としている。