(Adnkronos) – ジャカルタの高等教育機関の敷地内にあるモスクで金曜日の礼拝中に発生した爆発により、数十人が負傷しました。BBCが報じたところによると、インドネシアの首都警察署長アセップ・エディ・スヘリ氏は記者会見で、54人が病院に搬送されたと述べました。一部の負傷者は必要な治療を受けた後、退院しました。当局によると、少なくとも3人が重傷を負っています。
ケラパ・ガディン地区の学校敷地内で現地時間12時15分頃に発生した爆発の性質はまだ不明です。英国のネットワークが報じたところによると、警察官は現場で銃器に似た2つの物体が発見されたことを確認しており、アンタラ通信社の画像はそれが機関銃と拳銃である可能性を示唆しています。
現場にいたある大臣は、CNNインドネシアに対し、撮影されたものは「おもちゃの銃」であることが判明したと述べました。現場からは緑色の弾薬ベルトも発見されたとのことです。学校の少年はアンタラ通信社に対し、いじめの被害に遭うことが多かった生徒が手製の爆発物を学校に持ち込んだと語りました。