(Adnkronos) – カメルーンでは、世界最高齢の国家元首である92歳のポール・ビヤ氏が、物議を醸した選挙、抗議活動、そして弾圧を経て獲得した7年間の大統領職8期目を開始する。「この信頼に値するよう、努力を惜しまない」と、彼は議会での式典で述べた。議場は地元政治家で満たされていたが、外国人指導者はいなかった。彼は「我が国の状況の深刻さ」を認めた。
43年間権力の座にあり、公の場に出ることは少ないが、憲法評議会が承認した公式結果によると、10月12日の大統領選挙で53%以上の票を獲得し、勝利を宣言された。現在野党に属する元大臣のイッサ・チロマ・バカリー氏も勝利を主張しており、公式データによると、彼は35%強の票を獲得した。「国民によって選ばれた大統領、つまり私と、憲法評議会によって任命された大統領、つまり皆さんがよく知っている人物の2人の大統領がいる」と、イッサ・チロマ・バカリー氏は昨日ソーシャルメディアで述べた。彼は変化を望む若者の注目を集めることに成功し、数日前には支持者に対し、投票の公式結果に異議を唱えるために街頭に出るよう促していた。弾圧で数人が死亡したとされ、そのためイッサ・チロマ・バカリー氏は支持者に対し、店を閉め、活動を停止するよう呼びかけた。国の地域によって反応は異なった。