(Adnkronos) –
北朝鮮は2発の極超音速ミサイルの実験を確認した。これらは体制によって「潜在的な敵に対する最先端システム」と見なされている。
ミサイルは平壌南部の地点から発射され、同国北東部の目標に向かった。この実験は、軍事的に平壌にますます接近しているロシアの戦略核部隊の演習と、ドナルド・トランプ氏や習近平氏なども参加する韓国慶州市でのAPEC首脳会議の1週間前に行われた。
「この新しい最先端兵器システムは、自己防衛技術能力の着実な進歩の明白な証拠である」と、高位軍事責任者のパク・ジョンチョン氏が国営通信社KCNAに語った。