(Adnkronos) – 北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射した。韓国の聯合ニュースが報じたところによると、ソウル軍がこれを報告している。韓国合同参謀本部は、現地時間午前8時10分頃、中和地域から北東方向への発射を検知し、ミサイルは約350キロメートルの軌道を飛行したと発表した。これ以上の詳細は不明である。
これは、李在明氏が6月に韓国大統領に就任して以来、平壌による同様の行動が報告されたのは初めてである。北朝鮮による短距離弾道ミサイルと巡航ミサイルの最後の発射は5月にさかのぼる。この最新のニュースは、韓国がドナルド・トランプ氏の訪問を待ち、APEC首脳会議の開催準備を進めている中で届いた。