インド北部で地滑りによりバスが巻き込まれ、少なくとも18人死亡

8 Ottobre 2025

(Adnkronos) – インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州ビラスプール地区で、地滑りによりバスが巻き込まれ、少なくとも18人が死亡し、3人が救助された。インドのテレビ局Ndtvによると、約30人の乗客を乗せた車両は、月曜日から同地域を襲った豪雨による丘の崩壊によって巻き込まれ、埋没した。 

この事故を受けて、インドのナレンドラ・モディ首相はXで犠牲者への「深い哀悼の意」を表明し、首相国家援助基金から各犠牲者の家族に20万ルピー(1,930ユーロ強)、負傷者に5万ルピー(480ユーロ強)の補償金を支払うことを発表した。 

一方、ヒマーチャル・プラデーシュ州政府のスフヴィンダー・シン・スクー首相はXで、「当局に対し、救助活動を行うために必要なあらゆる手段を投入するよう指示した」と発表し、事故に見舞われた家族に哀悼の意を表した。 

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バングラデシュ、学生運動指導者殺害後に抗議と暴力

(Adnkronos) – バングラデシュ各地で昨夜の襲撃や破壊行為があった後、今朝ダッカでは抗議活動が行われ、道路が封鎖された。2024年の学生運動、通称「7月革命」の主要人物の一人であるシャリフ・オスマン・ハディ氏の死亡の報を受けて、緊張が続いている。BBCが報じたところによると、首都シャバグ地区では現地時間午前10時に少なくとも200人が参加する抗議活動が始まった。「革命政府が必要だ」とデモ参加者の一人がスローガンを叫んだ。明日、バングラデシュは国民服喪の日となる。  報道によると、夜間にはThe Daily StarとProthom Aloの新聞社編集部が破壊行為の標的となり、Prothom Aloの本社は炎上し、今朝も消防隊が消火活動を続けている。  インキラブ・マンチャグループのメンバーであるハディ氏は、来たる2月12日の選挙に立候補し、無所属で出馬する意向だったが、先週金曜日、ダッカで銃撃を受け襲撃された。彼は治療のためシンガポールに移送されたが、昨日死亡した。遺体は数時間以内にバングラデシュに到着する予定だ。  2月12日には、国会議員選挙と、当時のシェイク・ハシナ首相をインドへの逃亡に追い込んだ動員以来初めてとなる、いわゆる「7月憲章」に関する改革国民投票が予定されている。 …