(Adnkronos) – イランは、トランプ政権が採用した反移民措置の一環として、米国から追放された120人の市民が今後数日中に帰国すると発表した。「120人が追放され、今後2日以内に帰国する予定だ」と、イラン外務省領事問題担当官のホセイン・ヌシャバディ氏がタスニム通信に語った。「米国移民局は、現在米国に滞在している約400人のイラン人(そのほとんどが不法入国者)を追放することを決定した」。
この発表は、ニューヨーク・タイムズ紙の報道に続くもので、それによると、ワシントンとテヘラン間の合意の一環として、約100人のイラン市民を乗せた航空機がルイジアナ州からイランに向けて出発し、カタールを経由したという。