香港の住宅街で不発弾発見、6000人が避難

19 Settembre 2025

(Adnkronos) – 香港で警戒態勢が敷かれている。クォーリーベイ地区の建設現場で第二次世界大戦時代の爆弾が発見されたことを受け、約6000人が避難することになる。長さ1.5メートル、重さ約450キロのこの爆弾は、警察によって「完全に機能している」と判断され、緊急計画が発動された。18棟の住宅ビルが対象となる避難活動は今晩開始され、爆弾処理は明朝行われる予定だ。 

「爆弾の解体と処理に伴う非常に高いリスクのため、避難計画を開始する必要がある」と、地区司令官のアンディ・チャン氏は述べた。香港が不発弾に直面するのはこれが初めてではない。2018年には湾仔で同様の爆弾が発見され、1200人の住民が避難を余儀なくされ、安全化に20時間以上を要した。日本の占領下にあった香港を襲った激しい戦闘からほぼ1世紀が経った今でも、戦争の残骸がまだ発見されている。 

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米国、ブラウン大学銃乱射事件後、グリーンカード抽選の即時停止

(Adnkronos) – 米国国土安全保障長官クリスティ・ノエムは、毎年移民率の低い国の市民に最大5万5千のビザを割り当てる米国の連邦プログラムであるダイバーシティビザプログラムの即時停止を命じました。このプログラムは、ブラウン大学での銃乱射事件の容疑者であり、MITの教授を射殺したとされる男が恩恵を受けていたものです。  「ブラウン大学での銃乱射事件の犯人であるクラウディオ・マヌエル・ネベス・ヴァレンテは、2017年にダイバーシティビザ(DV-1)プログラムを通じて米国に入国し、グリーンカードを付与されました。この凶悪な人物が我が国に入国することを決して許すべきではありませんでした」と長官はXに投稿し、プログラムの停止を命じました。「私は直ちにUSCIS(米国市民権・移民サービス)に対し、この悲惨なプログラムによってこれ以上のアメリカ人が犠牲になるのを防ぐため、DV-1プログラムを停止するよう命じます」とノエムは述べました。 …