ドイツ:Zdf世論調査、AfDがCDU/CSUと同率

19 Settembre 2025

(Adnkronos) – ドイツの極右政党AfDの勢力拡大を裏付ける新たな世論調査が行われました。Zdf公共放送のForschungsgruppe Wahlenによる政治バロメーターで、AfDは初めてCDU/CSU保守派と同率の26%に達しました。AfDは2週間前から1ポイント上昇、CDUは1ポイント下降しました。 

さらに、もし選挙が日曜日に行われた場合、SPDは15%にとどまり、緑の党はわずかに下落して10%、左翼党は1ポイント上昇して11%となります。ザーラ・ヴァーゲンネヒト氏のBSWとFDPは依然として議席獲得に必要な最低得票率を下回り、どちらも3%です。この世論調査の結果、フリードリヒ・メルツ氏のCDU/CSUとSPDによる連立政権は議会で過半数を確保することができません。数日前、YouGovの調査で初めてAfDがCDU/CSUを上回りました。 

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米国、ブラウン大学銃乱射事件後、グリーンカード抽選の即時停止

(Adnkronos) – 米国国土安全保障長官クリスティ・ノエムは、毎年移民率の低い国の市民に最大5万5千のビザを割り当てる米国の連邦プログラムであるダイバーシティビザプログラムの即時停止を命じました。このプログラムは、ブラウン大学での銃乱射事件の容疑者であり、MITの教授を射殺したとされる男が恩恵を受けていたものです。  「ブラウン大学での銃乱射事件の犯人であるクラウディオ・マヌエル・ネベス・ヴァレンテは、2017年にダイバーシティビザ(DV-1)プログラムを通じて米国に入国し、グリーンカードを付与されました。この凶悪な人物が我が国に入国することを決して許すべきではありませんでした」と長官はXに投稿し、プログラムの停止を命じました。「私は直ちにUSCIS(米国市民権・移民サービス)に対し、この悲惨なプログラムによってこれ以上のアメリカ人が犠牲になるのを防ぐため、DV-1プログラムを停止するよう命じます」とノエムは述べました。 …