(Adnkronos) – スーダン北部のダルフール地方、エルファシェルの近くにあるアブチョク難民キャンプで、民兵組織による無人機攻撃で少なくとも75人が死亡した。現場で活動する人道団体によると、無人機は避難民が集まっていたモスクを攻撃し、「遺体はモスクのがれきから回収された」という。
この攻撃は、急速支援部隊(RSF)の民兵が、2年以上前に戦争が始まって以来、正規軍が依然として支配しているこの地域の最後の主要都市である北ダルフールの州都エルファシェルから軍を追放するための攻撃を続けている最中に発生した。