(Adnkronos) – CNNの報道によると、米国は年末までに3,350発の拡張射程攻撃兵器(ERAM)ミサイルをウクライナに送る可能性があるという。情報筋の話として伝えた。売却が予定通りに進めば、ミサイルは2025年末までに引き渡される可能性がある。ミサイルの射程は240~450キロメートルで、キエフが使用制限を課すかどうかはまだ明らかではない。8億2500万ドルの売却提案の発表は、戦争終結に向けた外交努力がまだ具体的な成果を上げていない中で、8月27日から28日にかけての夜にロシア軍がウクライナの首都を空爆したことを受けて行われた。キエフは、デンマーク、オランダ、ノルウェーからの資金提供に加え、米国が以前に割り当てた資金を購入に充てる可能性がある。
ウクライナ:CNN、トランプ氏がキエフへの長距離ミサイル3,000発以上の売却を承認
