(Adnkronos) – パキスタンを襲ったモンスーンによる豪雨で、過去2か月間に780人以上が死亡しました。現在も最高レベルの警戒態勢にあるパキスタン当局によると、死者は788人、負傷者は数千人、避難者は数万人に上ります。過去24時間で、豪雨の影響を最も強く受けた地域の一つであるカイバル・パクトゥンクワ州(北西部)でさらに12人が死亡したことが確認されました。豪雨は停電を引き起こし、家屋や道路の崩壊をもたらしました。南部のカラチでは、洪水後の道路の修復作業のため、多くの住民が州内に閉じ込められています。
パキスタン:モンスーンによる死傷者数が増加、2か月で780人以上
