(Adnkronos) – 5カ国の代表者からなる国際監視団が、タイとの「停戦合意後の状況を観察、検証、報告する」目的で、プレアヴィヒア寺院周辺地域を訪問した。カンボジア情報省は、訪問を促進した地元国防省の声明を発表した。訪問は、クアラルンプール駐カンボジア国防アタッシェのマレーシア大佐Nazlee Bin Abdul Rahimが主導した。この地域とその寺院は、カンボジアとタイの間の領土紛争の中心であり、7月末に短く激しい紛争に発展し、少なくとも35人が死亡した。紛争は、マレーシアの仲介と米国の強い意向による停戦合意によって解決された。
タイ・カンボジア:国際監視団が係争地域を訪問
