北朝鮮:金委員長、「核兵器の抜本的な拡大が必要」

19 Agosto 2025

(Adnkronos) – 「我が国の安全保障状況は日々深刻化しており、既存の軍事理論と実践における飛躍的かつ迅速な変化、核兵器の抜本的な拡大が必要です。」朝鮮中央通信が報じたところによると、北朝鮮の金正恩委員長は、駆逐艦「チェ・ヒョン」を視察した際に、核兵器の増強を呼びかけ、これらの言葉を発した。 

金委員長は、昨日開始された米国と韓国の合同軍事演習を、「朝鮮民主主義人民共和国に対する敵対的で紛争を引き起こす表現」であり、「戦争を引き起こす意図と、地域の平和と安全を脅かす主な原因の明確な表れ」であると非難した。平壌の指導者によると、このような演習は「常に挑発的で脅威的な性質を持っていたが、最近は核の要素を含む軍事陰謀の試みによって、その深刻さが増し続けている」。同委員長は、この状況は平壌に「積極的かつ抜本的な変化」による対応を迫っていると結論付けた。 

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米国、ブラウン大学銃乱射事件後、グリーンカード抽選の即時停止

(Adnkronos) – 米国国土安全保障長官クリスティ・ノエムは、毎年移民率の低い国の市民に最大5万5千のビザを割り当てる米国の連邦プログラムであるダイバーシティビザプログラムの即時停止を命じました。このプログラムは、ブラウン大学での銃乱射事件の容疑者であり、MITの教授を射殺したとされる男が恩恵を受けていたものです。  「ブラウン大学での銃乱射事件の犯人であるクラウディオ・マヌエル・ネベス・ヴァレンテは、2017年にダイバーシティビザ(DV-1)プログラムを通じて米国に入国し、グリーンカードを付与されました。この凶悪な人物が我が国に入国することを決して許すべきではありませんでした」と長官はXに投稿し、プログラムの停止を命じました。「私は直ちにUSCIS(米国市民権・移民サービス)に対し、この悲惨なプログラムによってこれ以上のアメリカ人が犠牲になるのを防ぐため、DV-1プログラムを停止するよう命じます」とノエムは述べました。 …