(Adnkronos) – サウジアラビアのアル・ハダス・チャンネルによると、イスラエルとシリアは、最近の宗派間の衝突とイスラエルによるダマスカスと南部のスウェイダ県への空爆の後、安全保障問題に関する協議を再開した。トルコと米国が仲介する交渉は、アゼルバイジャンのバクーでの会合につながる可能性があり、イスラエル代表団はシリア側との合意を最終決定するためにバクーを訪れる予定だ。
交渉再開にもかかわらず、イスラエルはシリアでの軍事作戦を停止することを約束しておらず、国境沿いに非武装地帯を設置することと、緩衝地帯に恒久的に駐留することを要求している。