(Adnkronos) – 少なくとも232人が死亡、1,343人が負傷した昨年6月は、ウクライナにおける民間人犠牲者数が3年間で最も多かった月でした。これは、国連ウクライナ人権監視ミッション(HRMmu)によって検証されたデータに基づいて国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が発表した文書から明らかになったもので、6月は民間人にとって2022年5月以来最も流血の多い月でした。2022年5月には、民間人犠牲者1,741人、うち死者589人、負傷者1,152人でした。同国では、2022年2月24日にロシアによる大規模侵攻によって引き起こされた紛争が続いています。
ウクライナ:国連、6月に232人死亡、1,343人負傷、3年間で最多の民間人犠牲者
