(Adnkronos) – 「GDPの5%」という新たな目標を国防費に充てることは、「私たちの自由と価値観を守るために、そして私たちの市民により大きな安全を保障するために、勇敢で必要な一歩です」。アントニオ・タヤーニ副首相兼外務大臣は、6月24日と25日にハーグで開催されたNATO首脳会議の結果について、グイド・クロゼット国防大臣とともに上院で行われた公聴会でこのように述べた。
「好戦的または『戦争好き』の転換を誇示して宣伝する人々に、安全保障への投資は爆弾や戦車を調達するよりもはるかに広い概念であることを思い出させたい」とタヤーニ氏は付け加え、「保健医療や教育から1ユーロも奪うことはない」と強調した。