(Adnkronos) – 英国、フランス、ドイツは、イランに対し、「早期に」かつ「無条件で」交渉のテーブルに戻るよう呼びかけました。フランスの外交筋がAFP通信に語ったところによると、フランスのジャン=ノエル・バロー外相、英国のデイヴィッド・ラミー外相、ドイツのヨハン・ヴァデフル外相は、昨夜、EU外務・安全保障政策上級代表のカヤ・カラス氏と会談しました。
会談後、閣僚らはイランに対し、「西側の利益に反する性急な行動、地域的な拡大、核開発のエスカレーションを避ける」よう要請しました。つまり、国際原子力機関(IAEA)との協力を継続し、核拡散防止条約(NPT)からの脱退やウラン濃縮の閾値を超えないように求めた、と情報筋は説明しました。
E3グループを構成するパリ、ベルリン、ロンドンは、昨年、新たな核合意を目指してテヘランとの交渉を開始していました。