(Adnkronos) – パキスタン南西部の暴力事件増加に見舞われている地域、バルチスタンで、スクールバスに乗っていた少なくとも4人の子供が自爆攻撃で死亡、他に30人が負傷した。地元当局者がAFP通信に語った。「軍人の子供専用のスクールバスが攻撃された」と、地方政府高官のヤシル・イクバル・ダシュティ氏は述べた。「初期調査の結果によると、自爆攻撃だった」と付け加えた。
この攻撃はまだ犯行声明が出ていないが、バルチスタン解放軍(BLA)とイスラム国(IS)の地域支部(IS-K)は、この州での攻撃の責任を定期的に主張している。ここ数日、バルチスタンでは4人の民間人と4人の準軍事組織員が爆弾で殺害されている。