ドイツ:マティアス・ミアッシュ氏がSPDの新会派代表に就任

7 Maggio 2025

(Adnkronos) – ドイツ社会民主党(SPD)の現在の事務局長であるマティアス・ミアッシュ氏が、連邦議会における新会派代表となる。DPA通信が情報筋の話として報じたところによると、ミアッシュ氏は党所属議員の80%以上の票を獲得して選出された。56歳の弁護士であるミアッシュ氏は、2024年10月から務めている党事務局長の職を、遅くとも6月末の党大会で辞任する予定だ。 

党の左派に属するミアッシュ氏は、SPDの党首であり副首相でもあるラルス・クリンクバイル氏に近いと考えられている。とりわけ、連立政権の合意において未解決となっている問題について、保守派連合CDU/CSUの議会グループのカウンターパートであるイェンス・シュパン氏と交渉する責任を負うことになる。 

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フランス:ムーランルージュの羽根車が崩壊から1年を経て修復され、再び回転

(Adnkronos) – ムーランルージュの羽根車が、崩壊から1年を経て修復され、再び回転するようになりました。フランスで最も有名なキャバレーであるモンマルトルにあるムーランルージュの前で、90人の一座が屋外でカンカンを踊り、この出来事を祝う盛大な祝賀会がパリで行われました。12メートルの羽根車は昨年4月に機械の故障により崩壊しましたが、負傷者は出ませんでした。パリ市長アンヌ・イダルゴ氏は、キャバレーを首都の文化的遺産の重要な一部と呼び、修復を約束していました。  「ムーランルージュの羽根車は常に回転していたので、このパリのシンボルをパリ、フランスに返し、以前の状態に戻す必要がありました」と、キャバレーのゼネラルマネージャーであるジャン=ヴィクトル・クレリコ氏は述べています。羽根車は現在、毎日16時から2時まで回転します。1889年に設立されたムーランルージュは、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックなどの芸術家の絵画に描かれた有名なカンカン踊り子とともに、世紀末のパリのナイトライフの世界的なシンボルとなりました。 …