ブラジル南東部でバスが横転、少なくとも11人が死亡、36人が負傷

8 Aprile 2025

(Adnkronos) – ブラジル南東部で悲劇が起きた。ミナスジェライス州で乗客53人を乗せたバスが横転し、少なくとも11人が死亡、36人が負傷した。地元の消防署が発表した。 

事故が起きたのは現地時間午前3時40分頃、トリアングロ・ミネイロ地域のアラグアリ市付近。犠牲者には2人の未成年者も含まれている。地元当局によると、負傷者のうち18人は重体で病院に搬送され、残りの18人は軽傷を負った。医療関係筋がポータルサイトG1に語ったところによると、乗客5人が危篤状態にあるという。運転手に怪我はなかった。 

警察によると、バスはアナポリスを出発し、サンパウロに向かっていたという。運転手がハンドル操作を誤り、交差点で曲がろうとした際にバスが横転したとみられる。アラグアリ、トゥパシグアラ、ウベルランジアから消防隊と救急車が現場に駆けつけた。 

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台湾、中国の侵攻または自然災害、「サバイバルガイド」が登場

(Adnkronos) – 「サバイバルガイド」。常に中国政府の政治的・軍事的圧力にさらされ、「統一」を望む台湾の2300万人の住民の家に、自然災害や戦争の際に従うべき指示が記載された最新の小冊子が届いた。最も恐れられているシナリオは、中国による軍事攻撃と島の侵攻である。  この取り組みは9月に発表されていた。台北当局が確認し、CNAが報じたところによると、明日から、このガイドラインは台湾住民の家庭に配布され始める。目標は1月初旬までにこの作業を完了することだ。1000万部以上が印刷されるこの小冊子には、備蓄すべき物資や、手荷物として準備しておくべきものに関する指示が記載されている。  台湾当局は、軍事侵攻の可能性に際し、台北の降伏や事実上独立している島の敗北に関するいかなる主張も「偽情報」と見なされるべきだと述べている。台北では「備えあれば憂いなし」がスローガンだ。この小冊子は2022年以来、第3版となる。 …