シリア:カナダが制裁を緩和、大使任命へ

13 Marzo 2025

(Adnkronos) – カナダは、昨年12月8日に解任されたバシャール・アル・アサドのシリア政権に対する制裁を緩和し、ダマスカスに大使を任命する意向である。これは、シリア担当のカナダ特使であるオマール・アルガブラ氏が発表した。「カナダは、すべての国民を尊重する包括的な国をシリア人が築けるよう、重要な役割を果たすことができる。また、シリアが混乱と不安定に陥るのを防ぐためにも、カナダは支援を提供できる」と述べた。 

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タイ・カンボジア:バンコクが初の民間人犠牲者を確認

(Adnkronos) – タイは、カンボジアとの国境での新たなエスカレーションによる民間人犠牲者を初めて確認した。タイ国防省の報道官スラサント・コンシリ氏は、ザ・ネイション紙に対し、衝突で民間人3人が死亡したと述べた。報道官が提供した最新の集計によると、兵士9人が死亡し、今日も両国間の国境地域での衝突と非難の応酬が続いている。   カンボジア内務省は、民間人10人が死亡し、60人が負傷したことを確認した。カンボジア政府は国連安全保障理事会の介入を求めた。国連大使は書簡で、「すべての攻撃の即時停止」と事実確認のための独立調査団の派遣を要請した。カンボジアはタイを「国際人道法の違反」で非難している。タイ軍はこれらの非難を否定している。 …