(Adnkronos) – シリア西部のラタキア県で、シリア正規軍と退陣したバシャール・アサド政権の支持者との間で発生した衝突による死者は少なくとも70人に達し、数十人が負傷した。ロンドンを拠点とするシリア人権監視団によると、新たな政権の国防省と内務省の人員と「退陣した政権の武装集団」との間で「シリア沿岸部で発生した流血の衝突と待ち伏せ」で、数十人が捕らえられたという。
数時間前、ロンドンに拠点を置くNGOは、ラタキアでの初日の衝突で民間人4人を含む48人が死亡したと発表しており、ダマスカスからは「大規模な増援部隊」の派遣が発表されていた。