(Adnkronos) – アメリカのドナルド・トランプ大統領の議会での演説は、耳を傾けた人々の政権に対する見方を大きく変えるものではありませんでした。これは、SSRSが実施したCNNの世論調査で明らかになりました。これによると、演説前は、回答者の61%が大統領の政策は国を正しい方向に導くと考えていると答えたのに対し、38%は間違った方向に導くと答えています。演説後、結果はそれぞれ66%と34%になりました。
調査によると、トランプ氏の演説の視聴者(そのほとんどが共和党員)は、自分たちの政治的選択にさらに自信を深めました。視聴者の約60%が、トランプ大統領の全体的な大統領としての仕事ぶりを承認していると述べています。これは、日曜日に発表されたCNNの世論調査によると、アメリカ国民全体でのトランプ氏の支持率が低下しているにもかかわらずです。最後に、視聴者の10人中8人が、民主党のアル・グリーン下院議員によるトランプ氏の演説の中断を不適切だと批判し、20%が適切な反応だと答えました。