ドナルド・トランプ氏が中国製品に追加で10%の関税を賦課することを決定した後、中国は報復措置をとった。グローバルタイムズ紙によると、北京は3月10日から、鶏肉、穀物、トウモロコシ、綿花など、農業食品セクターを標的にした米国からの輸入品に15%の関税を課すと発表した。また、ソルガム、大豆、豚肉、牛肉、果物、野菜、乳製品にも10%の関税が課されることになった。

4 Marzo 2025

(Adnkronos) – さらに、グローバルタイムズ紙によると、中国商務省は、15の米国「団体」を「輸出管理リスト」に、さらに10の米国企業を「信頼できない団体」のリストに追加したと発表し、その理由として「台湾への武器売却」または台湾との「いわゆる軍事技術協力」を挙げた。台湾は事実上独立した島だが、北京は「反逆的な省」とみなし、「統一」を目指している。  

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サウジアラビア、メッカからの帰途でインド人イスラム教巡礼者45人が事故死

(Adnkronos) – 今朝、メッカから帰途にあった少なくとも45人のインド人イスラム教巡礼者が死亡した。彼らが乗っていたバスがサウジアラビアの都市メディナ近郊でタンクローリーと衝突する事故を起こしたためだ。犠牲者の大半が出身であるインドの都市ハイデラバードの警察署長は、The Indian Express紙の報道によると、バスに乗っていた46人のうち45人の死亡を確認した。  インドのナレンドラ・モディ首相は、この出来事に対し哀悼の意を表明し、サウジアラビアの首都リヤドにある大使館とジェッダにある領事館が可能な限りの支援を提供していると述べた。「メディナで発生したインド国民が巻き込まれた事故に深く悲しんでいます」と彼はXに書き込んだ。「私の思いは、愛する人を失ったご家族にあります。負傷者全員の一日も早い回復を祈っています。」 …