ウクライナ:東部でロシア軍の襲撃、少なくとも6人死亡

20 Febbraio 2025

(Adnkronos) – ウクライナ東部の工業都市コスチャнтиニウカへのロシア軍の空爆で、少なくとも4人が死亡し、近隣のドニプロペトロウシク州のニコポリでも2人が死亡した。地元当局は、犠牲者は全員民間人であると発表した。 

ドネツク州検察庁はテレグラムで、ロシアのミサイルにより複数戸の住宅や店舗が被害を受けたと発表した。戦前は、コスチャンティニウカには6万人以上が住んでいた。最前線はコスチャンティニウカの街からわずか9キロのところにある。 

一方、ドニプロペトロウシク州のセルヒー・リサック知事は、ドニプロ川沿いのニコポリで男性2人が死亡、女性1人が負傷したと説明した。また、空襲で多くの住宅が被害を受けたと付け加えた。 

Don't Miss

コンゴ共和国: ベルギー外相、「EUはルワンダに制裁を」

(Adnkronos) – 「米国がそうしたように、ルワンダに対しても制裁を加えるべき時が来たと、同僚たちも納得してくれることを願っています」。ブリュッセルでのEU理事会に先立ち、ベルギーのマクシム・プレボ外相はそう述べた。ウクライナでの戦争には侵略者と被侵略者がいるように、「コンゴ民主共和国の東部の状況」についても同じことが言える、と彼は続ける。国際法の軽視が国際社会から広く非難されなければならない時が来る。「そのため、ベルギーは本日の会議の議題にコンゴ東部の状況を提起するよう求めてきました」と彼は締めくくった。 …