スイス:チューリッヒでワニの頭、媚薬、ナイフを入れたスーツケースを持った男が拘束される

18 Febbraio 2025

(Adnkronos) – ワニの頭、大量の「勃起薬」、偽の高級時計、5本のナイフ。これは、12月14日にタイから帰国途中のスイス人男性がチューリッヒ空港で拘束された際、彼の荷物の中から発見された驚愕の「戦利品」です。  

連邦税関・国境警備局(UDSC)は、捜査上の理由から、押収された物品の詳細を公表するまで数日間待ちました。ワニの頭は、取引が禁止されている保護種(シャムワニ)に属しており、媚薬(合法だが、男性の所持していた量は違法)とともに押収されました。偽造高級時計2点は、ブランド所有者の要請により破棄されました。旅行者と彼のナイフは、チューリッヒ州警察に引き渡されました。 

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フランス:ムーランルージュの羽根車が崩壊から1年を経て修復され、再び回転

(Adnkronos) – ムーランルージュの羽根車が、崩壊から1年を経て修復され、再び回転するようになりました。フランスで最も有名なキャバレーであるモンマルトルにあるムーランルージュの前で、90人の一座が屋外でカンカンを踊り、この出来事を祝う盛大な祝賀会がパリで行われました。12メートルの羽根車は昨年4月に機械の故障により崩壊しましたが、負傷者は出ませんでした。パリ市長アンヌ・イダルゴ氏は、キャバレーを首都の文化的遺産の重要な一部と呼び、修復を約束していました。  「ムーランルージュの羽根車は常に回転していたので、このパリのシンボルをパリ、フランスに返し、以前の状態に戻す必要がありました」と、キャバレーのゼネラルマネージャーであるジャン=ヴィクトル・クレリコ氏は述べています。羽根車は現在、毎日16時から2時まで回転します。1889年に設立されたムーランルージュは、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックなどの芸術家の絵画に描かれた有名なカンカン踊り子とともに、世紀末のパリのナイトライフの世界的なシンボルとなりました。 …