中国:四川省で地滑り、まだ28人が行方不明

10 Febbraio 2025

(Adnkronos) – 土曜日、複数の家を巻き込んだ地滑りを受けて、中国南西部では救助隊による活動が続けられています。 中国メディアによると、少なくとも28人がまだ行方不明となっています。 四川省 Jinping で発生したこの地滑りによる公式の死者数は少なくとも1人で、2人が負傷しています。 

公式メディアは、氷点下の気温と悪天候の影響で救助活動が困難になっていると報じています。 土曜日の地滑りで土砂や少なくとも10棟の建物が押し流された後、豪雨による更なる地滑りの危険性も排除されていません。 

少なくとも360人が安全上の理由から避難しました。 習近平国家主席は、行方不明者の捜索・救助活動を加速させるため、最高レベルの警戒態勢をとるよう指示しました。 

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オーストラリア、ブルカ着用の上院議員が議場で7日間の停職

(Adnkronos) – オーストラリアでは、昨日ブルカを着用して議場に入った極右の上院議員ポーリン・ハンソンに対し制裁が科された。地元メディアによると、イスラム教徒ではなく、公共の場でのブルカ禁止を訴えているワン・ネーション党の党首に対し、7日間の停職処分が下された。ハンソン氏の停職を提案するにあたり、ペニー・ウォン外務大臣は、上院議員が「宗教全体を嘲笑し、中傷した」と非難した。  昨日、71歳のクイーンズランド州選出の上院議員ハンソン氏が、2017年にすでに実行した挑発行為を繰り返し、ブルカを脱ぐよう求める要請を拒否した際、批判、論争、憤慨が議会の停止につながった。今朝、上院では彼女を制裁することに賛成票が55票、反対票が5票だった。  昨日、「ポーリン・ハンソンズ・ワン・ネーション・パーティ」のFacebookページに、ブルカ禁止の提案を阻止した上院議員に対する「偽善」の非難を込めた投稿が掲載された。「ハンソン上院議員にブルカを着用させたくないなら、ブルカを禁止すべきだ」とメッセージには書かれていた。オーストラリアでは、2021年の最新公式データによると、イスラム教徒は人口の約3.2%を占め、2500万人以上である。今日、議場にはオーストラリア人を代表する2人のイスラム教徒の女性、メーリーン・ファルキとファティマ・ペイマンがおり、後者は議会で初めてヒジャブを着用した。 …