(Adnkronos) – 2月23日にドイツで早期選挙が行われ、連邦議会の更新のための投票が20日足らずに迫る中、オラフ・ショルツ首相率いるSPDが地盤を固めています。本日発表されたYouGovの新しい世論調査で明らかになりました。
現職首相の社会民主党は3ポイント上昇して18%に達し、キリスト教民主同盟/キリスト教社会同盟(CDU/CSU)の保守派連合は29%で横ばいとなり、その優位性を維持しています。それに次いで、ドイツのための選択肢(AfD)は先週から1ポイント減の22%となっています。
緑の党も1ポイント減の12%となり、左翼党(Die Linke)は成長傾向を続け、6%に達しました。ザーラ・ヴァーゲンクネヒト率いるポピュリスト連合(BSW)は6%で横ばい、自由民主党(Fdp)は1ポイント増の4%となりましたが、阻止条項を下回っています。世論調査は1月31日から2月4日にかけて実施されました。