米国:パナマ大統領、「運河は我が国のものである」

31 Gennaio 2025

(Adnkronos) – 「私は運河について交渉することはできませんし、交渉を開始することもできません。運河はパナマのものです」と、ホセ・ラウル・ムリーノ・パナマ大統領は、米国がパナマ運河を「取り戻す」と述べたドナルド・トランプ米大統領の発言に対し、また、マルコ・ルビオ米国務長官の初の外遊に先立ち、このように述べました。アメリカのメディアによると、パナマ、グアテマラ、エルサルバドル、コスタリカ、ドミニカ共和国への訪問が予定されています。 

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(Adnkronos) – フィリピンでは、台風カルマエギによる被害が引き続き悪化しており、国家災害管理庁によると、死者は91人、行方不明者は75人、避難者は43万人以上となっています。ルソン島、ビサヤ諸島、ミンダナオ島の24の州を襲ったこの台風は、洪水、地滑り、インフラへの深刻な被害を引き起こしました。最も被害が大きかったのはセブ州で、49人の死亡が確認されています。偵察活動に従事していたヘリコプターの墜落により、兵士6人が死亡しました。  最大風速140キロ、突風が170キロに達したこの台風は、北西に進んでおり、明日までにフィリピンを離れ、ベトナムに向かうと予想されています。数十便のフライトがキャンセルされ、約3000人の乗客が港に足止めされており、セブ島と中央ビサヤ諸島の広範囲で停電が続いています。 …