ドイツ:メルツ氏、「AfDの支援を受けた政府は永久に除外」

31 Gennaio 2025

(Adnkronos) – 移民に対する規制措置を推進したことで、AfDの支持を得ていただろうとして批判を浴びているキリスト教民主同盟(CDU)のフリードリッヒ・メルツ党首は、2月23日の次回選挙後、極右政党との連携を排除するよう求める、連邦議会の緑の党の院内総務であるフェリックス・バザシャク氏の要求に対し、隠しきれない苛立ちを見せた。この要求は「余計なもの」であり、この件に関する彼の立場は「常に明確であり、明確なままである」からだ、と述べた。「我々はこの議会会派(AfD)が、我々を多数派にしたり、連邦政府に導いたりすることを許さない」と述べた。 

 

Don't Miss

ドイツ、61%が欧州での軍事的リーダーシップの役割を望まず

(Adnkronos) – ドイツ国民の過半数が、ドイツが欧州で軍事的リーダーシップの役割を担うという考えに反対している。ベルリンで開催中の外交政策フォーラムを主催するケルバー財団が委託した世論調査機関フォルサの調査によると、回答者の61%がドイツがそのような役割を担う可能性に「かなり反対」と答え、38%が賛成と答えた。東ドイツでは75%と、西ドイツの58%と比較して、より明確な拒否反応が見られた。  9月15日から26日にかけて、投票権を持つドイツ市民1,503人を対象に行われたこの調査は、主要な外交・安全保障問題に対する世論の態度を評価した。ドイツ国民は、国際的な危機において国が負うべき責任について意見が分かれた。全体として、48%がより積極的な関与の必要性を支持し、43%がより穏健な姿勢を支持した。西ドイツでは51%がより積極的な役割を支持したが、東ドイツではわずか35%だった。  もしドイツがその存在感を強化することを決定した場合、回答者のほとんどは軍事行動よりも外交を好むだろう。西ドイツでは71%がより積極的な外交的プレゼンスに賛成しており、この割合は東ドイツでは84%に上昇する。軍事参加の強化への支持は、西ドイツで約19%、東ドイツで7%にとどまった。 …