(Adnkronos) – かつて反乱軍の拠点であったイドリブの救国政府の元首相、ムハンマド・アル・バシール氏が、シリアの移行期を管理する政府の新首相になる。アルジャジーラが報じた。これは、ハイアット・タハリール・アル・シャムによるダマスカス制圧と、バシャール・アル・アサド政権の崩壊の翌日である。同局によると、アル・バシール氏は新政府樹立の任務を負うことになる。
1983年にイドリブ県で生まれた次期首相は、アレッポ大学で電子工学の学位(2007年)、イドリブ大学でイスラム法の学位(2021年)を取得した後、2022年に救国政府を率いた。