ウクライナ:ロシア、「ドローンによる大規模攻撃、ロストフの工業地帯で大規模火災」

29 Novembre 2024

(Adnkronos) – ウクライナ軍によるものとされるドローン攻撃により、ロシアのロストフ州の工業地帯で「大規模な火災」が発生しました。ロシア当局はこれを認めましたが、犠牲者については報告していません。ロストフ州知事のユーリ・スリューサル氏はTelegramで、カメンスキーの町で火災を鎮火するために100人近くの緊急サービス隊員と38台の車両が出動したと発表しました。 

ロシア当局によると、防空システムは、ウクライナ軍によるものとされる「大規模な空爆」を撃退し、マサロフカとディアチキノの町で被害が報告されています。モスクワの国防省がTelegramで発表したところによると、防空システムは過去数時間でロシア領土に向けて発射された46機のドローンを撃墜しました。そのうち29機はロストフ、8機はクラスノダール、3機はベルゴロド、ブリャンスク、ヴォロネジ、1機はクリミアでした。 

Don't Miss

米国、ブラウン大学銃乱射事件後、グリーンカード抽選の即時停止

(Adnkronos) – 米国国土安全保障長官クリスティ・ノエムは、毎年移民率の低い国の市民に最大5万5千のビザを割り当てる米国の連邦プログラムであるダイバーシティビザプログラムの即時停止を命じました。このプログラムは、ブラウン大学での銃乱射事件の容疑者であり、MITの教授を射殺したとされる男が恩恵を受けていたものです。  「ブラウン大学での銃乱射事件の犯人であるクラウディオ・マヌエル・ネベス・ヴァレンテは、2017年にダイバーシティビザ(DV-1)プログラムを通じて米国に入国し、グリーンカードを付与されました。この凶悪な人物が我が国に入国することを決して許すべきではありませんでした」と長官はXに投稿し、プログラムの停止を命じました。「私は直ちにUSCIS(米国市民権・移民サービス)に対し、この悲惨なプログラムによってこれ以上のアメリカ人が犠牲になるのを防ぐため、DV-1プログラムを停止するよう命じます」とノエムは述べました。 …