ロシア:プーチン大統領、新型弾道ミサイル「オレシキン」の量産開始を確認 使用は核兵器に匹敵

28 Novembre 2024

(Adnkronos) – ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシア軍が先週、ドニプロの工業施設への試験発射で初めて使用した新型弾道ミサイル「オレシキン」の量産開始を確認した。プーチン大統領はまた、このシステム(通常弾頭を搭載)による大規模な攻撃は、核爆弾の発射に匹敵する効果があると述べた。カザフスタンで開催されたCSTO首脳会議での演説で、プーチン大統領は、ロシアは脅威に対処するため、能力強化を続けていると説明した。モスクワは、キエフがこれまでにどのくらいの長距離ミサイルを受け取り、今後どのくらい受け取ることになるのか、また、それらがどこに配備されているのかを知っていると付け加えた。 

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香港、トランプ氏が習氏に活動家ジミー・ライ氏の釈放を要請

(Adnkronos) – 先週韓国で行われた中国の習近平国家主席との会談で、ドナルド・トランプ氏は、香港のメディア王で民主化活動家のジミー・ライ氏の件を取り上げた。ライ氏は、当局によると国家安全維持法に違反したとして終身刑に直面している。ホワイトハウスの当局者がNBCニュースに語ったところによると、大統領は習氏と、すでに閉鎖されたタブロイド紙「アップルデイリー」の77歳の創設者について話すことを約束していたことを確認した。ライ氏は、外国勢力との共謀および扇動的な資料の出版の容疑について無罪を主張しており、判決は数週間以内に下される予定である。  トランプ氏は選挙運動中、この活動家を「救う」と宣言し、「100%彼を釈放させる」「それは非常に簡単だろう」と断言していた。これらの言葉は香港政府に干渉しないよう警告するきっかけとなった。北京からは、外務省の毛寧報道官が、ライ氏が2019年の反政府デモの「主要な発案者であり責任者」であると反論し、「香港の事柄は中国の内政であり、外部からの干渉は許されない」と改めて述べた。  …