(Adnkronos) – レバノンの停戦合意は「朗報」であり、「G7議長国としてイタリアが平和のために貢献した」ことで「イタリアにとっても成功」である。そして、「レバノンの停戦に向けて努力したように、ガザ地区の停戦に向けても努力を続ける」と、アントニオ・タヤーニ副首相兼外務大臣は、外務省と国際政治研究所(ISPI)がローマで開催した「地中海対話(Med Dialogues)」の傍らで記者団に語った。
「レバノンの停戦は、ガザでもそれほど遠くない将来に停戦に至る道を開くことに貢献する可能性があると考えている」とタヤーニ氏は付け加えた。「我々は平和のために、公正な平和のために努力している」とし、その間も「民間人を支援するための物資を送り続けている。我々はパレスチナの人々と共にあり、二国家解決を支持している」。