米国と中国:国防相会談が実現せず、「すべてはワシントンと台湾への武器供与のせい」

21 Novembre 2024

(Adnkronos) – ラオスで開催されたASEAN首脳会議を機に行われなかった米中国防相会談を巡り、両国の応酬が続いている。中国は、ワシントンによる台湾への支援を非難している。台湾は事実上独立した島だが、北京にとっては「反逆的な省」であり、「再統一」されるべき存在であり、米国は「民主主義」の名の下に防衛を支援することを約束している。 

CNNが米国当局者の話として報じたところによると、ロイド・オースティン国防長官はラオスで魏鳳和(ウェイ・フェンホー)国防相との会談を希望していたが、中国は、習近平国家主席とジョー・バイデン米大統領がペルーで会談した直後に、米国が台湾に武器を売却したことを理由に、会談の申し出を拒否したという。 

オースティン氏自身が昨日、記者団に対し、「残念な」決定だと語っていた。そして今朝、中国国防省の呉謙報道官は、ワシントンが今回の事態の「唯一の責任者」であるとして非難した。 

中国国営新華社通信によると、呉報道官は、「米国は、台湾に武器を売却して中国の根本的な利益を損ないながら、何事もなかったかのように振る舞い、中国と軍事的接触を求めることはできない」と述べたという。  

米国に対し、「誤りを直ちに正し、中国の利益を尊重し、双方のハイレベルな軍事交流のための良好な条件を作り出す」よう改めて求めた。 

Don't Miss

イラン, ミサイル基地から核施設まで、国防総省がトランプ氏に選択肢を提示

(Adnkronos) – 米国防総省は、外交的解決策が引き続き検討される中、イランに対する幅広い攻撃オプションをドナルド・トランプ米大統領に提示している。ニューヨーク・タイムズ紙が米当局者の話として報じたところによると、標的にはミサイル基地やテヘランの核開発計画が含まれる可能性があり、これらは6月の12日間戦争ですでに攻撃されている。  同紙が引用した関係者によると、最も可能性の高い選択肢はサイバー攻撃か、広場でデモ参加者に対して武力を行使しているイラン国内治安機関への攻撃であるという。トランプ大統領は本日行われるブリーフィングで様々な選択肢について報告を受けるが、いずれにせよ、ニューヨーク・タイムズ紙は、米国の対応は数日後になり、イランの報復を招く可能性があると報じている。 …