モ:サンチェス首相、ネタニヤフ首相に反論 「UNIFILの撤退はない」

14 Ottobre 2024

(Adnkronos) – レバノンからのUNIFILの「撤退はない」。ペドロ・サンチェス・スペイン首相は、アントニオ・グテレス国連事務総長に対し、レバノン南部の「ヒズボラの拠点や戦闘地域」からのUNIFILの撤退を求めたイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の発言に対し、このように断言した。 

「昨日、ネタニヤフ首相が行った発言を、我々は最も強い言葉で非難し、今後も非難し続ける」と、サンチェス首相は、バルセロナで開催された、プリサ・メディアグループ主催のフォーラムで断言した。そして、スペイン首相は、UNIFILの指揮を執るのはスペイン人のアロルド・ラサロ将軍であり、スペインはこの部隊に650人の兵士を派遣し、「イスラエルとレバノンの間の和平を促進するために素晴らしい仕事をしている」と強調した。 

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米国と中国:国防相会談が実現せず、「すべてはワシントンと台湾への武器供与のせい」

(Adnkronos) – ラオスで開催されたASEAN首脳会議を機に行われなかった米中国防相会談を巡り、両国の応酬が続いている。中国は、ワシントンによる台湾への支援を非難している。台湾は事実上独立した島だが、北京にとっては「反逆的な省」であり、「再統一」されるべき存在であり、米国は「民主主義」の名の下に防衛を支援することを約束している。  CNNが米国当局者の話として報じたところによると、ロイド・オースティン国防長官はラオスで魏鳳和(ウェイ・フェンホー)国防相との会談を希望していたが、中国は、習近平国家主席とジョー・バイデン米大統領がペルーで会談した直後に、米国が台湾に武器を売却したことを理由に、会談の申し出を拒否したという。  オースティン氏自身が昨日、記者団に対し、「残念な」決定だと語っていた。そして今朝、中国国防省の呉謙報道官は、ワシントンが今回の事態の「唯一の責任者」であるとして非難した。  中国国営新華社通信によると、呉報道官は、「米国は、台湾に武器を売却して中国の根本的な利益を損ないながら、何事もなかったかのように振る舞い、中国と軍事的接触を求めることはできない」と述べたという。   米国に対し、「誤りを直ちに正し、中国の利益を尊重し、双方のハイレベルな軍事交流のための良好な条件を作り出す」よう改めて求めた。 …