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11 Ottobre 2024

(Adnkronos) – イランとロシアの間の戦略的パートナーシップ条約は、来週カザンで開催されるBRICS首脳会議に合わせて署名される予定であると、イランのマソウード・ペゼスキアン大統領は、トルクメニスタンのアシガバートでウラジーミル・プーチン大統領と会談し、大統領就任以来初めてとなる会談で明らかにした。 

「ロシアとの首脳会議中にこの合意に達することを願っている。両国の立場は非常に似ている」と述べた。二国間関係は「戦略的で誠実」であり、経済・文化の分野における協力は「日々強化されている」とペゼスキアン氏は付け加えた。 

ロシアのタス通信によると、条約署名に必要な手続きはすべて完了しているという。プーチン大統領は9月18日、条約案を承認していた。また、10月4日には、モスクワのイラン大使、カゼム・ジャラリ氏が、文書は署名できる状態になっていると述べていた。 

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オーストラリア、ブルカ着用の上院議員が議場で7日間の停職

(Adnkronos) – オーストラリアでは、昨日ブルカを着用して議場に入った極右の上院議員ポーリン・ハンソンに対し制裁が科された。地元メディアによると、イスラム教徒ではなく、公共の場でのブルカ禁止を訴えているワン・ネーション党の党首に対し、7日間の停職処分が下された。ハンソン氏の停職を提案するにあたり、ペニー・ウォン外務大臣は、上院議員が「宗教全体を嘲笑し、中傷した」と非難した。  昨日、71歳のクイーンズランド州選出の上院議員ハンソン氏が、2017年にすでに実行した挑発行為を繰り返し、ブルカを脱ぐよう求める要請を拒否した際、批判、論争、憤慨が議会の停止につながった。今朝、上院では彼女を制裁することに賛成票が55票、反対票が5票だった。  昨日、「ポーリン・ハンソンズ・ワン・ネーション・パーティ」のFacebookページに、ブルカ禁止の提案を阻止した上院議員に対する「偽善」の非難を込めた投稿が掲載された。「ハンソン上院議員にブルカを着用させたくないなら、ブルカを禁止すべきだ」とメッセージには書かれていた。オーストラリアでは、2021年の最新公式データによると、イスラム教徒は人口の約3.2%を占め、2500万人以上である。今日、議場にはオーストラリア人を代表する2人のイスラム教徒の女性、メーリーン・ファルキとファティマ・ペイマンがおり、後者は議会で初めてヒジャブを着用した。 …